所属リーグ
リーグ推移
(過去5回)
過去 <----> 現在 |
ハンドルネーム |
やない
yanai |
ホームページ |
https://8zi-kabu.tokyo |
メールアドレス |
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本拠地 |
- |
投資暦 |
10年以上〜20年未満 |
運用資産額 |
- |
プロフィール |
コバンザメでコツコツ
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投資手法 |
■ レースの投資期間
レースでの過去の成績から自動算出された投資期間の期間割合。
2節以下 | 16.56% | |
2節超〜4節以下 | 35.17% | |
4節超〜13節以下 | 41.01% | |
13節超〜26節以下 | 7.26% | |
26節超〜 | 0.00% | |
平均 | 3.54週 |
※ 節=1週間
■ 選定法
実際に行っている投資(レース以外の投資を含む)の選定方法の割合。
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■ファンダメンタルズ |
10.00% |
■テクニカル |
0.00% |
■需給 |
20.00% |
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■ 得意分野
実際に行っている投資(レース以外の投資を含む)での得意分野。
成長株 |
割安株 |
低位株 |
値嵩株 |
優良株 |
ボロ株 |
新興市場 |
新規公開株 |
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■ 具体的な投資方法
株価指数のリバランスによって生じる需給の歪みを狙って、取引を行っています。 特に東証プライム採用等によるTOPIXのリバランスを狙った取引を好んでやっています。
東証プライム採用のリバランス狙いの取引の具体的な方法は以下のとおりです。
1.銘柄選定の基準について
以下の@〜Bの方法で買い付ける銘柄を抽出します。
@プライム採用による発生する需要を見積もる 以下の計算式でリバランスによって発生する需要の株式数をざっくりと見積もります。
採用銘柄の発行済株式数 × 浮動株比率 × 予想組入率
・浮動株比率の算定方法について 以下のURL(東証のHPのものです)のPDFにて詳細があります。 https://www.jpx.co.jp/markets/indices/line-up/files/ref_1_FFW.pdf
上記のpdfをもとに浮動株比率をざっくり算定します。
・予想組入率について 予想組入率は10%を使用しています。 (この数値が実体を表せているかわかりません。あくまで売買のための目安です。)
A 日々の出来高とリバランスによる需要を比較 プライム採用発表前の25日平均出来高を使って、@で計算した需要が日々の出来高の何日分に相当するのか計算します。 10日分に満たないものは候補から外します。
B その他事項を勘案 以下に該当する場合は、過去の傾向からあまり株価の上昇が期待できないので、割り引いて判断します。 ・昇格の同時に公募・売出を発表
2.買いのタイミングについて 昇格発表後の出来高を観察しながら、買いのタイミングを図ります。 基本的には、昇格発表直後の急増した出来高が落ち着いた後に買いを入れます。 (もちろん、算定した需要株式数を勘案します。)
プライム採用日の翌月第5営業日までに、枚数を揃えるようにしています。 第5営業日の引け後に浮動株比率の確定値が東証から発表されるようで(※)、それを受けて証券会社のレポートが発表されると、株価が急騰することがあるためです。 ※以前は東証のHPで個人でも無料で確認できましたが、現在は基本的に個人は確認できません。
3.手仕舞いの基準について 「プライム採用日の翌月末の前日」がリバランスによる需要の発生日と言われています。 そのため、「プライム採用日の翌月末の前日」の「寄り付き」までにすべて売るようにしています。 以前は、需要の発生日は「大引け」にかけて株価が上昇する傾向があったのですが、現在は大きく下落することも多いので、「寄り付き」までとしています。
損切りについては、買値から10%下落したら損切りしています。
----------------- (2024/7/6 追記) 市場区分のルールの変更などあり、以下のようなことが起きていると実感しています。 ・プライムへの昇格する銘柄の数自体が減少 ・普段の流動性が低い、リバランス的に美味しい銘柄が減少
そのため近年はリバランス狙いの取引だけなでく、アクティビストと思われるファンドなどが大量保有している銘柄を追っかけています。 詳細は以下のとおりです。
1.銘柄選定の基準について 主に以下のファンドが保有している銘柄について、大量保有報告書で確認しています。
・シティインデックスイレブンス ・南青山不動産 ・エフィッシモ・キャピタル ・ストラテジックキャピタル ・オアシス
保有割合が10%を超過するあたりから、監視を行うようにしています。
2.買いのタイミングについて 以下のようなタイミングで買うことを検討することが多いです。 ・アクティビストの保有増の大量保有報告書の公表 ・株主総会で会社提案の議案が否決された or ギリギリで可決
上記のそれぞれタイミングでは、それに反応して株価が急騰することも多く、高値掴みになりがちなので、1週間以上は期間をおいて買うことが多いです。 目星をつけた銘柄については、可能な限り、株価の動きが落ち着いているタイミングで買うことを心がけています。
3.手仕舞いの基準について 企業側がアクティビストの大量保有に対して、アクションを起こしたタイミングで手仕舞うことを基本方針としています。 例えば、以下のようなものです。 ・公開買付 ・大規模な株主還元策の発表(増配や自己株式の取得) ・買収防衛策の発動
その他に以下のような事象がみられた場合についても、手仕舞を検討することとしています。 ・アクティビストが保有割合を減らす ・アクティビストの保有増の報告が長期間されていない ・株価が買値から10%超下落
4.その他 会社側のアクションがどのタイミングであるのかは予想するのが難しいため、長期間(2年程度)、保有し続ける前提でポジションを組んでいます。 選抜株式レースでは1銘柄しか選択ができないため、株主総会などのイベントが近い、かつ、普段の値動きが少なめの割安な銘柄を優先して選択していますが、実際には常に薄く広くポジションを取ることが多いです。
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特徴 |
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